倫理的に基づくコミュニケーションとは(2区・2区天理)支部研修
基礎研修ではスライドを用いて看護連盟活動の内容を丁寧に説明され改めて活動内容を再認識できました。
今回の研修では講師は招かずワールドカフェを行ないました。ワールドカフェとは、カフェのようにくつろいだ雰囲気の中でメンバーが自由に対話をする手法です。
①倫理的コミュニケーション ②相手を大切に思う言葉かけ ③自分はどのように気を付けるかというテーマで、メンバーを代えながらいろいろ意見を出し合いました。
今回は管理者の方の参加も多く、今までの経験を踏まえての話もありとても学びになりました。
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コンプライアンス研修会 ―参議院議員選挙に向けて―
コンプライアンスとはご存じのように法令遵守のことです。研修では、選挙に向けて私たちが知っておくべきこと、守らなければならないことについてわかりやすく教えていただきました。私たちの生活は政治に影響を受けています。選挙が重要なのは、私たちの声を国政に反映させる重要な手段だからです。みなさん、石田まさひろ議員をご存じですか。石田議員は今回の任期中に看護に関わる処遇改善に取り組み、目に見える成果を示してくれた人です(もちろん他の政策にも多くかかわられています)。看護系の議員は、看護の未来をサポートしてくれる私たちの代表です。私も看護職の一人として、より良い看護の未来を実現するためにみなさんと力を合わせていきたいと強く感じました。
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第5区支部研修
基礎研修は看護職議員の先生方の紹介と活動についての動画を視聴、続く講義では連盟活動の目的と意義について再認識することができました。来年の参議院議員選挙に向け、連盟会員としてしっかりと役割を果たしていかなければならないと思いました。
続いて「数独」の紹介と解き方やコツについて説明がありました。数独は1から9の数字を用いた簡単なパズルゲームですが、頭脳と集中力が必要です。参加者のほとんどが初めてでしたので、超初心者レベルの問題に挑戦したのですが、1列解くだけでも相当時間を要しました。でもシートが全部数字で埋め尽くされるとスッキリして達成感を感じ、更に難しいレベルに挑戦していきたいと思いました。
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第3区・4区・4区平成支部合同研修会
基礎研修は日本看護連盟の動画を用い看護連盟活動の意義使命を理解し再認識できる研修でした。
辻本先生はクリティカルケア領域で多岐にわたり活躍されたあと、現在は訪問看護ステーションの所長としてさらに活動の場を広げておられます。研修では人工呼吸器管理、在宅における呼吸器ケアについて具体的な知識と即実践できるポイントを学びました。とても熱心な指導で個々の体験を振り返りながら新たな学びが得られる研修でした。
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リーダー研修会Ⅰ
県役員、支部長、施設連絡員を対象とした研修が開催された。研修に先立ち、新任役員紹介があった。前田会長から看護連盟の組織、構成員の役割、連盟活動がなぜ必要なのか、一人でも多くの会員を増やす重要性について説明があった。青年部橋本幹事から青年部の役割と活動について紹介があった。看護連盟が支援する看護職代表議員の主な活動や成果を聞くことにより看護連盟が担う役割について理解が深まった。研修後のアンケートでは、看護連盟活動が理解でき、会員増に向け自施設での啓蒙活動等を実践していくといった前向きな意見が多かった。今回の研修は、役割期待に繋がる有意義な研修会であった。
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2024年度奈良県看護連盟通常総会
通常総会開会式では、奈良県看護連盟会長・看護協会会長の挨拶、来賓祝辞に続いて、看護連盟活動に長年貢献されてきた方々に会長表彰が行われました。総会では、活動報告、事業計画と決算・予算等の報告と役員の交代について紹介がありました。また、審議事項では奈良県看護連盟規約・細則の一部改正が審議され承認されました。最後に蓮池豊子副会長から日本看護連盟名誉会員証を頂いた報告と今後OB会員として活動していく旨とこれまでの謝辞が述べられました。続く特別講演では、奈良県における防災対策を考える話の中で、奈良盆地東縁断層の地震があれば、長期停電、道路や交通機関の障害が起こることなど長期間にわたり孤立状態が続くことが予測されるとありました。医療機関として今から体制づくりが必要であり、もっと身近なことして認識していかなければならないことを再考しました。
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新人看護職研修
基礎研修は、青年部幹事と委員が担当し看護連盟の必要性について説明され、看護現場を改善するためには政治も大切だと思った、看護職のために連盟が動いていることを知れてよかったなどの感想があった。
4月に入職した看護師を対象に、現場で経験する先輩看護師に聞くタイミング・姿勢についてどうしたらよいか、行動を起こすためにどのようなことに気を付ければよいか、講師の経験を通し丁寧に講演されました。その中で、常に患者のために聞くという姿勢を持つことが大切であると強調されました。
途中資料を使い自己コントロール力チエックを行い、自分自身のコントロール力の振り返りができました。また、事例を用いロールプレイを行い、自己主張タイプが分かり、伝えたいことは伝え、自分も相手も双方が納得いく形で話す、DESC法を学ぶことができました。
倫理観を持ち、医療職になった覚悟をもって今後の経験につなげていく、相手を大切にできる人はまず自分自身を大切にできる人という言葉が心に響きました。
講演を熱心に聞いている様子やメモを取る姿が印象的でした。
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医療コミュニケーション‐相手に意図が伝わり、信頼関係を築く患者・家族と医療者における良い医療コミュニケーション-
基礎研修は2区の施設連絡員により看護連盟の存在と活動の意義について説明があり、看護現場の実情や問題点について国政へ届けていくことの重要性について再認識することができました。
医療コミュニケーションの研修では何度かロールプレイを交え、信頼関係を築くためのコミュニケーションのポイントや注意点など、医療現場に必要なコミュニケーション技法について学ぶことができました。受講者からは「自分の患者対応について振り返ることができた」「コミュニケーションの難しさや奥深さを知ることができた」などの感想が聞かれ、現場ですぐに活用できる有意義な研修会となりました。
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2023年度 2区・2区天理支部合同研修
今回の研修に非会員7名の参加があり、基礎研修では、初めて看護連盟についての話を聞き、政治と看護のつながりや、看護職議員の必要性、現場から声を届けることの大切などを学び、また奈良県看護連盟のホームページで連盟活動に興味を持ってもらえた。
BLS研修は、昨年と同じ講師を招いて行った。現場に即した研修であり興味やモチベーションが高く真剣に取り組んでいた。BLSが必要な場面に遭遇しても戸惑うことなく実践できそうだと話していた。これからの看護業務に活かせる研修であった。
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最新の感染症の対策と患者・家族へのケア
「基礎研修」は、現場で感じることの多い協会と連盟の違いや役割について・看護職共通の悩みについて自部署で作成された動画を交えた研修でした。
「感染症研修」では、〖感染症の怖さは病気が不安を呼び、不安が差別を呼び、差別によって更なる病気の拡散につながる〗という講師の言葉が印象に残りました。感染症は人々の健康や社会経済に大きな影響を与えると再認識できました。専門職として正しい知識を持ち、柔軟に対応できるよう学びを深めていきたいと感じました。受講者からは、インパクトがあり分かりやすかった・最新の感染症を理解できたと高評価でした。
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リーダー研修会Ⅱ
基礎研修では青年部員が、連盟会員になり青年部で活動する中で感じたこと、学んだことを話され連盟活動の大切さを改めて知る機会になりました。
松田先生からは、保健師活動の中で「出会った人から聴くことの大切さ」を知ることができ、それが育児教室・育児サークルの結成など住民支援につながったこと、また看護職議員としての住民支援においても「聴くこと」を大切に医療職の視点や強みを生かした活動をされていることを伝えて頂きました。
研修の中で、グラフィックファシリテーションを用いて対話を見える化した会議の在り方の実際を学ぶことができました。
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第5区支部研修会
基礎研修は、日本看護連盟プロモーション動画を用いて説明があり、連盟活動の意義について再認識することができました。
コンセンサスゲームとして、今回は野球のポジション当てゲームを行いました。4、5人のグループに分かれ、ヒントが書かれてある16枚のカードを使って、誰がどのポジションかを当てるゲームです。全員がアイデアを出すこと、出たアイデアは否定しないこと、直感ではなく論理的に考えることなどがポイントで、そこを意識しながら行いました。残念ながら制限時間内で答えにたどり着けたグループはありませんでしたが、所属や年齢の垣根を越えてコミュニケーションが深まり、大いに盛り上がりました。
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会員研修会特別講演
元気配達人である鎌田先生の講演は、とにかく笑顔と元気をいっぱい頂き、明日から頑張ろうという気持ちになりました。講演の中で、隣席者とペアとなりコミュニケーションの話し手、受け手の体験をしました。人と仲良く、自身とも仲良くすることや、丁寧にコミュニケーションをとることの大切さを実感することができました。
また、自身のコミュニケーション能力を振り返ることができ、今後の課題が発見できました。
研修後のアンケートでは、「自分を振り返る機会となった」「明日から頑張ろうという気持ちになった」「素晴らしい講師を招いていただき感謝です」というコメントがあり、先生の講演が好評であったことが伺えました。
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第3区.4区.平成4区支部合同研修会
基礎研修は看護連盟活動の意義と使命を再認識できるビデオ研修でした。
池下先生からは座学と実技を交えて熱心に指導していただきました。少し体を伸ばしてストレッチするだけで肩こりが和らいだ感覚になりました。疲れがとれない・・と諦めずにストレッチ方法を実践すれば日々の生活が少し健康的になるな~と実感できました。楽しくてリフレッシュできる研修でした。
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第2区、2区天理支部合同研修会
参加者のうち2名が非会員でした。連盟活動について、よく知らなかったが今回の研修に参加してよくわかったという声がありました。
研修では、ストレス解消と疲れた体を癒すためのヨガと筋膜ほぐしを体験しました。
筋膜が固いと、体のバランスを保つための筋肉が充分に機能せず、転倒等が起こりやすいと聞きました。麺棒を用いて筋膜をリリースして、高齢患者の転倒転落防止につなげることができます。簡単なヨガも行い、リラックス効果のせいか眠ってしまう者が数人いました。
参加者は、麺棒を購入し自宅でも簡単に実践できるので、継続していきたいと話していました。
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看護管理者トップセミナー
今回看護管理者、看護教育者等を対象に研修を行いました。
基礎研修では、卒後4年目の青年部委員が担当し、看護職議員を国会に送ることの大切さや連盟の活動について話があり、連盟の意義を再確認しました。
内藤先生からは「ダブルループ学習とリフレクションでつなぐ働きやすい職場づくり」というテーマで講演されました。各世代の特徴を理解し、どの育て方がうまくいくかとして4つのパターンを学びました。また、隣の人とリフレクション・エクササイズを行い、聴くことの大切さや反応のタイミングなどを実際に体験しました。アンケートでは、いろんな場面のエピソードを交えその対応をアドバイスして頂いた、振り返ることで頑張ろうという気持ちになり明日から実行してみようと思える内容だったなどの意見があり、今年も、講師、講義内容共に好評でした。
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3区・4区・4区平成支部 合同支部研修会
本年度、第1回目の合同支部研修会を開催しました。基礎研修は、第3区支部川村連絡員が看護管理者の視点で看護連盟活動の意義について講義をしました。受講者から「基礎研修は何回か聴いているけれど、新たな気づきを得られた。」等の意見をいただきました。
リフレッシュ研修は、「リボンレイ作り」を体験しました。日頃なかなか手にすることのない、リボンと糸と針を使い参加者の皆さんと助け合いながら素敵なリボンレイを作りました。ハワイアンミュージックを聴き受講者同士の交流が深められ、穏やかな時間を過ごすことができました。
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リーダ研修会1
リーダー研修とは、県役員・施設連絡員を対象にした連盟組織を理解するための研修です。
今回は、田中惟允看護問題を考える議員の会会長を講師に迎え、令和5年度奈良県看護師確保対策の現状、予算について講義を受けました。
医療現場の小さな声がデータとなり政治を動かすこと、政治と力を合わせて行くことが私たちの職場環境の改善につながることを学びました。
先生がナイチンゲールの看護覚書を読まれ、看護職への理解を深めようとされる姿勢は印象的でした。
医療を取り巻く環境の変化を敏感に感じ取り、社会的ニーズに貢献する看護職にとって政治参加の必要性を感じた研修でした。
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令和5年度奈良県看護連盟通常総会
通常総会開会式では、奈良県看護連盟会長・看護協会会長の挨拶、来賓祝辞に続いて、看護連盟活動に長年貢献されてきた方々に会長表彰が行われました。総会では、活動報告、事業計画と予算、役員の交代について紹介がありました。3期9年間の任期を終えた蓮池豊子会長から謝辞が述べられ前田聡子新会長へと引き継がれました。
続く特別講演では、看護職としての経験知と強みを活かし、誰もが安心して暮らすことができる地域の仕組みづくりについて、多くの取り組み事例を紹介されました。何より楽しくやりがいを持ちながら取り組まれている姿やパワフルで前向きな先生の人柄に魅力を感じました。
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新人看護職研修会
友納理緒参議院議員を講師に迎え、「楽しく学ぼう連盟活動」と題し、現場で役立つ
アドバイスについて講演頂きました。100名を越える参加があり、久々に研修室が後列
まで埋まりました。連盟活動をまだよく知らない新人も、政治と看護現場の繋がりを
理解した様子で、頷きながら皆聞き入っていました。看護政策を実現するための活動
が、看護連盟であることを再認識できた研修会でした。
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会員研修会
講義のなかで実際のハラスメントの事例を聞きながら、知らず知らずに加害者になってしまうかもしれないことを実感しました。自分がされたらいやなことはしない、言わないということや、人を大切にするにはまず自分を大切にすることが必要であると学びました。ハラスメントへの取り組みは、良い職場環境づくりとなります。
今日、この瞬間から実行できる内容であったので「すぐに持ち帰り取り組もう」と思える研修でした。
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看護連盟・看護協会合同研修会
臨床場面、看護実践で倫理的葛藤が生じた時にどう行動するか・・・。看護師一人ひとりが勇気をもって声に出す事が大切であると実感しました。同時に看護師が倫理的問題への感受性を高めること、解決のための取り組みに関与していくには臨床実践における倫理教育を充実させる必要があると思いました。自身の振り返りができ、今後の課題がみえる研修でした。
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リーダー研修会Ⅱ
講義では、認知症患者がとる行動の原因を追究し解決することが重要であると学びました。講師が大好きだという忠臣蔵の話を取り入れ患者の表現方法や伝え方を学びました。そして、「臨床ですぐに使えるテクニック」とし、事例を通した看護をたくさん教えて頂きました。「患者さんを笑顔にしたい」と思える研修でした。
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2022年度 奈良県看護連盟 第2区・2区天理支部合同研修
コロナ禍が続く中、3年ぶりに支部研修を開催しました。今回は、看護職として必要なスキルであるBLS研修を企画しました。参加者は、講義・演習共に真剣に取り組み、演習後は翌日の筋肉痛を心配していました。今回は、非会員の参加もあり連盟基礎研修を通し、連盟活動を知る機会となりました。
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令和4年度奈良県看護連盟会員研修会(特別講演)
信友直子先生自身が母親の認知症との関りから、父親や自分とのつながりをドキュメンタリーに撮影された映画でした。その後の講演では認知症を通して、娘や夫への思い、家族の愛について得られたものを「神様からの贈り物」として語られていました。高齢社会の中で、身内だけでなく医療・看護の場においても認知症の問題は重要となってきます。「認知症」イコール「不安」「大変」などの思いがでてきますが、この映画と講演をきき、「認知症」を前向きに捉えて、ともに生きていくという思いに、心がほっこりしました。
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会員研修:ポリナビワークショップin奈良
「食生心理」という、食と生理的欲求との関係について研究する最新の心理学に触れる貴重な機会となりました。食べたい物を見ればその人の持っている悩みやストレスがわかるというお話に、参加者は皆興味深く耳を傾けていました。講義終了後には会場から多くの質問もあり、宇田先生は一つ一つに丁寧に答えて下さいました。
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第3区、4区、平成4区支部合同研修会
西美幸先生の指導の下、同じ材料で作成していますがひとり一人の個性豊かなハロウィン風リースが出来上がり、完成後はお互いのリースをみて笑顔で褒めあっていました。夢中になって時間を忘れるほどの楽しい、心地の良い時間を過ごすことができました。
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2022年度 近畿ブロック協議会看護管理者等政策セミナー
今年度は滋賀県で開催、近畿の看護管理者が集いました。日本看護協会から重点政策・重点
事業および取り組みについて、また各議員から国政報告等がありました。午後は「ワークライフインテグレーションをめざして」をテーマにパネルディスカッションが開催されました。各パネラーから生きがいを持って働くことができる看護管理者の取り組みについての発表がありました。今回のセミナーを通して看護現場と国政の繋がりを実感しました。
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会員研修:看護管理者トップセミナー「看護師を育てる看護管理者の役割」
内藤先生の講演には定評があり、一つとして同じものがないことから、管理者は自らの課題や問題解決のヒントを得ようと、皆真剣に聞き入っていました。また、隣同士で意見交換するいつもの形とは違い、コメントスクリーンを使っての対話形式でした。先生は、受講生の反応を見ながら会場を盛り上げて下さいました。
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