奈良県看護連盟は、看護連盟の母体である公益社団法人日本看護協会の目的を達成するための政治団体です。

最新の感染症の対策と患者・家族へのケア

開催日:2024/02/10

開催場所:奈良県看護研修センター

テーマ:最新の感染症の対策と患者・家族へのケア

講師:宇野 健司先生

   南奈良総合医療センター 感染症内科部長

参加人数:75名

「基礎研修」は、現場で感じることの多い協会と連盟の違いや役割について・看護職共通の悩みについて自部署で作成された動画を交えた研修でした。 「感染症研修」では、〖感染症の怖さは病気が不安を呼び、不安が差別を呼び、差別によって更なる病気の拡散につながる〗という講師の言葉が印象に残りました。感染症は人々の健康や社会経済に大きな影響を与えると再認識できました。専門職として正しい知識を持ち、柔軟に対応できるよう学びを深めていきたいと感じました。受講者からは、インパクトがあり分かりやすかった・最新の感染症を理解できたと高評価でした。

基礎研修

研修風景

宇野健司氏講演