奈良県看護連盟は、看護連盟の母体である公益社団法人日本看護協会の目的を達成するための政治団体です。

ポリナビワークショップ in 奈良

開催日:2024/12/07

開催場所:奈良県看護研修センター3階 大研修室

テーマ:働き方が変わる医療DX ~未来の看護を考えよう~

講師:高丸 慶

   一般社団法人 訪問看護支援協会 代表理事

参加人数:会場:27名(非会員3名) ZOOM参加:8名

基礎研修では、看護職の代表を国会に送り出すことで看護に関する制度改革を進め、政策が実現していることを説明され連盟の活動の必要性を改めて学んだ。
講演では、まず講師が大切にされている看護の4つのフェーズ(患者を看る。家族を看る。地域を看る。国を看る)を紹介された。また医療における3つの層として臨床現場、経営、政策に分けられ、課題がどこの分野で解決できるかを考えることが重要であることを学んだ。
看護界においてDXが何故必要なのか、どうしてDXが求められるのか、看護師にしかできない看護とは何なのかを考えAIやDXの知識を深め上手に取り入れていく必要性があると感じた。
講演のあとのグループワークではそれぞれの現場での問題点や現状を話すことで未来につながるヒントを得られる内容であった。これからの業務に対しての意欲がうかがえた。

基礎研修

研修風景

講演